先日広告代理店の転職にて、一次面接（Web）を受けてきたので、質問内容を書いていきます
前回記事の一次面接とは別会社になります。
一次面接 質問内容
広告代理店の広告運用ポジションでの採用面接です。
対話形式の面接で、雑談ベースでキャリアだったりを深堀りする面接でした。
割と珍しい形式だと思います。
質問内容（雑談形式なのでざっくりとしたものになります。）
・入社理由・退職理由（数社経験している場合）
→役職が上がった理由は？〇〇社でなにをしてた？等
・なぜ広告運用をしようと思った？
・転職の軸は？
・志望動機
・（併願）他社の内定、面接進捗、他社の魅力、他社の業界・業種
・逆質問
上記内容を聞かれました。
雑談形式だったのでフランクな面接で楽しかったです。
難しい質問がなくスムーズに面接が終了しました。
また、必須で聞かれることが聞かれなかったので驚きました。
質問されなかったこと。
・自己紹介
・マーケティングスクールでは何をやっていたのか？
・自己PR
・キャリアプラン
・今までの経験を通じてどのように会社に貢献できる？
逆質問について
逆質問は５個質問しました。質問内容を記載するので参考にして下さい。
・〇〇さんが御社に入社した時のキャリアプランを教えてください。
・〇〇のポジションに求める人柄やミッションを教えてください。
・〇〇さんが優秀だと感じる部下は、どんな部下ですか？
・現在の御社の課題はなんだと考えますか？
・御社の今後の展望はどのようになりますか？（上場したい、事業規模を拡大したい等）
おすすめの転職本
前回面接の反省点としては、面接経験が足りないのと、知識が足りないと分析しました。
経験はしょうがないとして、知識不足な点は、読書で知識を充足しようと思い、すぐに本屋に行き２冊の本を買いました。
その本が、今回の面接に活かせたのと、ためになったので紹介します。
転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール
昔は終身雇用の元長く働くのが正とされる価値観でしたが、今は転職時代になり、
逆に数社経験していることが武器になると本書で記載されています。
自分のタグを掛け合わせ希少価値の高い人材になる、株式会社「自分」をつくるなど、
キャリアにおける新しい価値観を提示してくれる本です。
これからの時代は価値観がアップデートされ、変化の激しい時代で、生き残るためには、転職が必要なピースです。
同じところで長く働くか、転職をしてキャリアアップするか何が正しいかは難しいですが、
変化の激しい時代になってきたので、一概に長く働くのが良いとは限らないと思います。
今後は、意味のある転職をし、情報や自分の資産をアップデートした人が強いと思います。
この本は古い社会・転職の価値観から新しい価値観へとアップデートするのに最適な本だと感じられます。
転職する際の自己分析に有用なので、この本を読んで面接質問の回答を構築できます。
すごい面接の技術
面接の流れや頻出質問に対する回答などが収録されており、これを見るだけで一次面接の対策になります。
また、面接官に響く回答例がありますので、真似するだけで面接に自信が付き、合格率を上げる要因になり得ると感じました。
印象に残った言葉は、面接はビジネスの場なので、正直に話すのではなく、面接官が喜ぶような回答を用意することが大事とのことです。
やってもいないことを話すのはアウトですが、建前を言うのは問題ありません。
ビジネスの世界では本音と建前を使い分けるのは一つの手です。
色々試行錯誤しながら面接というゲームを攻略していきましょう！
どのような回答が最適かを自分で探すよりは、この本で探索しつつ、自分なりの回答を出した方が効率的です。
まとめ
一次面接を受けた感想や、おすすめの転職本について記載しました。
また、今後の反省点として、以下をやっていこうと思っています。
書類通過率が低い→職務経歴書の修正
面接通過率が低い→面接の実践を積む、面接対策をする
広告運用経験がない→スクールで運用経験が積めるコースを受講（６月から）
転職のスキルが低い→読書をして学ぶ・実践する
転職でもPDCAを回すことが大事なので、しっかりと改善していきます。
同じように転職に励んでいる方の参考になれば幸いです。