私は新卒で地方で働いてましたが、地方での生活に嫌気がさしたので、退職後、無職で上京し現在まで東京で働いています。
同じように「上京して転職したい方」や「転職して上京したい方」に向けて記事を書きます。
結論 上京して転職は難しいですが、上京するバイタリティある人なら選択肢として有り。
ただ、仕事を決めて上京するか、上京して転職するかはケースバイケースなので、その辺りを考察していきます。
私が上京した時はオンライン面接はあまり普及してなかったですが、今はオンラインで地方にいながら東京への転職活動ができるので、上京のチャンスは多くなったと思ってます!
その他、地方から東京へ転職をする際に準備しておくことや、地方からの転職活動におけるリスクや活動方法などを紹介していきます。
まずは準備しよう
上京したいと決意を固めたならば、まずは事前準備をしスケジュール感の構想を練りましょう。
・転職活動の準備
・東京の物件探し〜契約
・上京資金〜当面の生活費
・上京〜転職までのスケジュール
転職活動の準備
東京への転職活動で事前準備することは以下です。
- 上京してやりたいことは?
- 転職活動のやり方
- 転職と上京どちらを先にするか
- 今の勤務先をどうするのか
- 上京にかかる費用の準備や工面
1番重要なことは、やりたいことを見つけることです。
具体的にはどんな仕事がやりたいか等、上京して自己実現したいことです。
なんとなく上京して何となく仕事するのでは上京失敗する可能性が高いので、希望の業界(IT・不動産等)や職種(営業・事務等)をあらかじめ決めておきましょう。
営業がやりたいからどの業界でもいいという考えでも良いですが、長い目で見て数回転職することを想定すると、自分が行きたい業界で営業した方がキャリアを築きやすいです。
やりたい仕事 例 Web業界の営業職 等
転職するか上京するか
一昔前は地方から東京に面接受けに行く人もいたので、地方はかなり不利な状況でしたが、
今はオンライン面接がありますので地方でも面接を受けられますので、地方に居ながら転職が可能です。
選択としては「転職先を決めて上京」 or 「上京して転職」のどちらかになると思います。
転職決めて上京する場合
地方で働きながら転職エージェント等に登録し、オンラインで東京の企業の面接を受けて内定を貰い、転職し上京するケースです。
在職中に内定が出れば、空白期間もなく生活費不足の問題もなくなるので、内定を貰えればいい選択だと思います。
上京して転職
上京して転職活動を行うケースは、20代でしたらポテンシャル採用で転職できる可能性は有ります。
ただ、転職活動が上手くいかなかった場合、空白期間の問題やお金が尽きるなど最悪のケース考えられますが、バイトして日銭を稼げば生きていけます。
私オンライン普及してなかったのと、とにかく東京に行きたかったので、上京して転職活動しました。
上京して一度は契約社員になりましたが、正社員に転職出来ています!
東京に来て何かやってやるという意欲があれば、紆余曲折あったとしても上手く行く確率は上がると思いますが、結局は自分次第といったところです!
物件探し
物件契約をするのは対面じゃないと難しいので、東京の不動産屋さんに予約を入れて東京に行き部屋を決めましょう。
内覧して契約は1日で終わりますので、早ければ1〜3日ほどの滞在で大丈夫です。
私は部屋決めのため地方から東京に行き、1日で契約して部屋確保しました。(その1日のために東京に行きました。)
配属先から通いやすいエリアがベター
リモートではなく通勤の会社でしたらなるべく勤務先の近くに住んだ方がいいです。
通勤時間は20分〜40分が理想で長くても1時間以内が目安です。通勤時間は時間の無駄なので短い方がいいです。
新宿周辺が会社でしたら、中央線沿が家賃安めの割に発展しているので、コスパが高くておすすめです。
新学期などのシーズンはすぐ部屋なくなるので最速で部屋を決めた方がいいです。
ネットで調べて「この部屋いいな」となってもすぐ契約済みになる恐れがあるので、不動産屋さんに直接行って部屋探しをし1日〜2日で決めるのがベターです。
また、可能であれば、予め不動産屋さんにおすすめをピックアップしてもらいましょう。
家賃の予算
下記を考えながら、家賃の予算を決めましょう。
・家賃はいくらか
・会社から住宅手当が出るか
東京23区で家賃安い区だと1K・ 1DKで5万〜7万程度です。
埼玉は東京寄りだとしでも4万〜5万で住めます。
もちろん条件によって家賃は上がって行くので、自分の給与に合った家賃設定を考えましょう。
上京資金
上京資金は必要なので貯金しましょう。
・引越し費用
・当面の生活費
想定費用は引越し初期費用 30万〜40万で家賃月額5万〜7万です。
■転職して上京する場合
給与が保証されているので50万円前後あれば十分だと思います。
■上京して転職する場合
転職するまでのお金と転職しても給与振り込まれるまでは生活費がないといけないです。
50万〜100万貯金があれば資金としては問題ないと思います。
転職して給与が振り込まれる日を逆算していくら必要か考えましょう。
お金がない場合、日雇いやアルバイト等で凌ぎましょう
上京までのスケジュール
転職活動する場合 いつまでにする?逆算して行動計画を作る 例:半年後に上京 3ヶ月で内定貰う
地方で働きながら転職活動すべき?
内定もらえるなら良い選択だと思います。
ただ「内定貰えない=上京できない」なので、どうしても上京したい・自分を追い込みたい人は辞めてから上京も選択肢としては有りです。
私は後者ですが、結構転職には苦労してました。面接ではまったく相手にされず辛かったですね。
ですが、バイタリティはつきましたので、別に悪い選択肢とは考えていないです。
上京についてのメリット・デメリット
上京して転職活動するメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・転職活動に集中できる ・対面面接できて、雰囲気把握できる | ・確実に上京できる・お金がなくなる | ・空白期間ができると、 面接の時に空白期間のことを聞かれる可能性がある
無職で転職活動する場合、失業保険の給付対象なので、その辺りはハローワークに行って相談・検討しましょう。
地方から上京活動する場合のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・金がある ・空白期間がない | ・オンラインだと会社の雰囲気や人の感じがわかりづらい ・内定もらって上京は忙しい | ・面接が対面だとお金かかる
上京するメリット・デメリットと上京理由
下記の記事に東京に住むメリット・デメリットを書いていますので、参考にして下さい。
メリット | デメリット |
---|---|
・ ・物価は高いが給与も高めなので、地方と大して生活感は変わらない | 交通の便利さやお店の充実度など、都会の恩恵受けられる・ ・余裕がない・疲弊した人が多い ・都心は仕事が忙しい傾向がある ・周りと比べると辛い | 満員電車
逆に地方の方がメリットもありますね。比較的忙しくないとか、スローライフ楽しめるとか。
上京理由
- 東京への憧れ
- 地方は仕事がない
- 挑戦したい
私の上京理由は上記のような感じでした。漠然とした理由だとしても思い切って上京してみるのも、何が起こるかわからないゲーム感覚で楽しいです。
上京に向いてない人・向いている人
向いていない
・やる気が薄く成長意欲が無い
・行動力が無い
上京すれば何とかなると思うのはいいですが、実際は行動して成長するプロセスがないと競争が激しい東京では上手く行く可能性は下がるのかなと思います。
・人を信じやすい
・自分で正常な判断できない
マルチ・詐欺に会う可能性があります。特に上京したばかりの人は知識が薄いので狙われやすいです。
目的を持って自分で考えながら行動すれば自己実現できると思いますし、そういったものに引っ掛かりづらくなると思います。
向いている
・何かを成し遂げたいと思ってて行動でき、成長意欲ある
・素直で何事も吸収でき、失敗や過ちを恐れない
素直で失敗を認められることと、チャレンジ精神があればやっていけると思います。
東京ではそういった方と一緒に働きたい人が多く歓迎してもらえると思うので、目標持って生活することを意識するのが理想ですね。
転職成功させるポイント
面接が大事
職務経歴書をクオリティ高く仕上げて、書類審査を通過することと、その後の面接受かれば採用されますので面接を頑張るべきです。
SPIなどの適性検査を受ける必要がある所もありますが、数学苦手な人は無理に勉強せずに、
SPIが無い所とかを選んで面接を頑張るのが良いと思います。
面接受かるために面接の練習をしたりして、
特に重要なのがしっかりと話が出来ること・質問に対する回答がズレがなく明確なことですかね。
話すの苦手な方は話す練習したり1人で話したり友人に面接官をやってもらったりして
コミュ力を上げることが最優先です。
その中で、自己分析をしたり、実績をしっかりと言えるようにしましょう。
転職エージェント活用法
- 転職に関する相談
- 求人紹介
- 企業との連絡代行
- 企業への推薦
- 面接対策・指導
- 内定後の条件交渉
- スムーズに退職するためのアドバイス
転職エージェント=強い味方です。
初めて転職する人は何もわからないと思いますので、プロの力を借りるべきです。転職に関して殆どのことを教えてくれます。
まとめ:上京するか迷ってる人
地方から東京に転職をする場合、しっかりと準備をしておくことが大切です。
- 転職活動の準備
- 家探し
- 上京資金の用意
- 上京までのスケジュール作成
特に先に上京をするのか、転職活動をするのかを決める必要があるでしょう。
ここがスケジュールとしてしっかりと決められていないと、行き当たりばったりになってしまいかねません。
先に上京をするのか、転職活動をするのかなど、それぞれのメリット・デメリットなどを把握し、今後の流れを決めていきましょう。
上京して転職か転職して上京かは、自分の置かれている状況や考えに基づいて決めてください。
別に正解はないと思いますし、失敗した経験も強みになりゆることもあるので、ビビらずに行動していって下さい!
東京はすごい人がいっぱいいて、刺激を受けるので成長したい人はおすすめです。
時々羨ましくなるときはありますが、上を見ても下も見てもキリがないので、自分は何ができるかを考えましょう。
【結論】おすすめの転職系サービス
転職エージェント
- リクルートエージェント ※おすすめ
国内最大手で転職実績No.1。求人数が一番多く質も高いので、必ず登録すべきエージェント!
私はリクルートエージェントで2回転職成功しました。 - doda 業界最大級の求人数!非公開求人も多数あり。エージェントの質が高く、圧倒的な顧客満足度を誇る。
- マスメディアン
広告特化でWebマーケティング求人のみの専門エージェント。専門知識豊富なアドバイザーが多数。 - type転職エージェント
IT/Web業界の求人が多く、アクセス者数No1の実績!転職者の悩みに徹底的に寄り添い、解決してくれる。
転職サイト
- リクナビNEXT
転職サイトの国内最大手で求人数No1!求人探しに迷ったら迷わず登録!
口コミサイト
マーケティングスクール
- デジプロ ※おすすめ
本質的な講義によって広告運用のプロを育成。未経験からマーケティング職へ転職するには最適なスクール!台湾進出予定のグローバルサービス。
私は実際にデジプロに通い、未経験でマーケティング職に転職しました。 - テックアカデミー
WEBマーケティングの基礎知識から広告出稿・運用方法までオンラインで学べる。他のスクールと比較して講費用が安くコスパ最強のWebマーケティングスクールとして人気。
独学
スクールに通うお金がない場合や、ある程度マーケティングを独学で学びたい場合はWithマーケ