【口コミ】デジプロの評判ってぶっちゃけどうなの?通ってみた体験談【デメリットも解説】

Webマーケティングスクールデジプロに実際に通ってみた感想を書いていきます。

結論から言うと、未経験でWebマーケターを目指すならデジプロを受講するのはおすすめです。

目次

なぜデジプロを選んだのか?

初めは他のスクールで検討していましたが、話を聞くと広告運用の実践はなく、プレゼン中心とのことだったので、広告運用の模擬実践ができるデジプロを選びました。

金額的には結構な値段がしましたが、より実務に近い形で学べることに魅力を感じました。

どんなことをするの?

自分が受講した転職コースは、基本的には週1回、講師から講義を受ける形式でした。期間は2か月で講義回数は8回、講義時間は1回あたり2時間程度です。

オンラインと通学コースがありますが、通学時間と電車賃がもったいないので、オンライン講義を選びました。オンライン講義では講師が1名、受講生が、自分のほかに3人いました。

学習の流れは以下になります。
事前の動画学習→オンライン講義→課題(次の講義で課題のFB)×8となります。

講義内容はマーケティングの中でも広告運用がメインになり、リスティング(検索連動型)広告・ディスプレイ(Webサイトやアプリに表示される広告)広告等をメインに学びます。SEOは範囲外です。
広告運用以外のマーケティングを学びたい方には合ってないかもしれません。

広告運用の実践課題について

課題として、リスティング広告やディスプレイ広告を入稿した時のシミュレーションをするというものがあり、実際にGoogle広告やYahoo!広告の管理画面を触りながら、広告入稿前までの手順を学ぶことができます。

また、特定のサイトを選び、このサイトの広告を出すならどのような媒体で、ペルソナ(サービス・商品の典型的なユーザー像)の設定はどうするか、どのキーワードを選定し単価はどうするか?などを考えながら課題に取り組むことができるので、割と実践的で、広告の知識がない自分にとっては目から鱗でした。

ただし、実際に広告運用はできないです。
※最近はコースの中で実際に企業の広告運用ができるようになりました!体験談は後日書く予定です!

広告運用がしたい場合は、自分が運用しているブログやインスタなどのコンテンツをGoogle広告に出すのが、実践的で有益だと思います。※1日500円〜で広告を出してシミュレーションしてみるなど。

広告運用職に転職したい場合、求人の「必須経験」欄で、広告運用経験必須と記載がある企業もあるので、自身で広告運用したい場合は、自腹で広告を出してみるのも一手です。

何を学べたの?

デジプロを通して学べたことは以下です。

広告運用・マーケティングの基礎知識

→受講前はCVR・CPC・CPA・など用語の知識がなかったので基礎的なことから学び、広告の運用の課題を通じて、マーケティングに必要な戦略的思考力を得ることが出来ました。

例えば、広告を入稿する前に、どのようなターゲティングで、どのような訴求で、どのLP(ランディングページ)に遷移させるかを考えることをし、PDCAのPlanの部分を深堀することが出来ました。自分で取り組んだ課題に対しても講師からフィードバックがもらえるので、もっとこうすればよかったなどの気付きや反省があり、次の課題に生かすことが出来ます。

また、講義中・講義後は講師へ質問し放題で、疑問に思った点は質問し、分かりやすく解説してもらえるので、引っかかった問題点もすぐに解決できます。

広告運用の知識・経験

実際の広告運用画面を操作しながらの実践を通じて、運用画面の操作方法や入稿手順を学ぶことが出来ました。
デジプロでは実際に入稿はしませんが(広告費がかかるので)、今後、会社や自分のメディアで広告運用する際に、ひとりで入稿できるレベルになりますので、大きな収穫でした。

実践コースが新たに追加されたので、実際にクライアント案件でWEB広告のプランニング・運用ができるようになりました。私は実践コース受講中なので経験談は後日記載します。

Google認定資格の取得のサポート

デジプロではGoogle認定資格の資格取得が推奨されています。
リスティング広告やディスプレイ広告等の複数の認定資格があり、取得すると一定のスキルがあることを証明でき、履歴書にも記載ができます。

デジプロの講義内容とリンクしているので、ある程度講義が進めば知識が増え取得しやすくなります。
自分はデジプロ受講中に認定資格を複数取得し、専門知識を得ることが出来ました。

取得難易度はそれほど高くはなく、早ければ数日で合格できるので、興味があるかたは挑戦してみてください。

独学すべき点の洗い出し

デジプロで学べないことは独学で学びました。
主にマーケティングの広義的知識・SEOは学べなかったので、本やブログで独学し学びました。
デジプロで学んだことにより、上記の課題を発見し、自発的に学べたのは大きな点でした。

デジプロのデメリットは?

デメリットとしては他スクールに比べて料金は若干高いところですね。
ただ、実施の広告運用も出来るので納得間はありました。

あと、デジプロができ始めの頃に受講していたので、細かいところのサポート体制が取れていなかった印象です。
体制が整ってなく手探りでやってる感みたいなのはありましたが、何かトラブルがあった時はしっかり対応いただけていたので今はそこまで問題ではないかもしれません。

転職できるの?

自分はこれから転職活動予定なので、転職できるかどうかは分かりませんが、転職保証などはないので必ず転職できるとは限らないです。
Webマーケターは求人人気の高い職でもありますし、未経験からの転職となると、実績等がないと難しい可能性があります。

そのため、能動的に動くのが大事だと思います。
例えば、Google認定資格を取得したり、ブログなどのメディアを運営したり、独学したり、未経験なりに知識をつけ実績を作れば、転職できる可能性は上がると考えます。

後日談として、デジプロ受講後に転職活動をしマーケティング会社に転職することが出来ました!
デジプロに通ったおかげで転職出来ましたので、自発的に実績を作ることが結果が出た原因だと思います。

まとめ

現在デジタル広告費がマス広告費を抜いており、AIの成長と共にこれからも成長していくと予想されます。
それに比例してWebマーケターについても、人材としての需要が高くなりますので、未経験でWebマーケターを目指すならデジプロを受講するのはおすすめです。

転職活動の際もスクールに通ったことにより、知識や経験が付き、面接で専門的なことを聞かれても返答することができますし、学習意欲が評価されるのは間違いないです。
転職活動は個人での戦いですが、講義が終わった後もデジプロのキャリアアドバイザーに相談できるので、より専門的なアドバイスがもらえます。

正直独学で苦労して学習するより、高いお金を払ってでもスクールに入って知識をつける+独学で足りない所(SEO・実際の広告運用etc..)を充足するというやり方がベターだと思います。
転職して給料が上がれば十分回収できますし。

以上になります。デジプロに通うか迷っている方の参考になれば幸いです。

実践コースを受講したので体験談のリンクを下記に張っておきます。
基本コース→実践コースの流れで受講しました。

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